世界の学校から

風来坊が綴る、世界の教育現場のあれこれ

片仮名であそぼ①~看板読み

最近の、末っ子6歳と私のブームは

  学校の行き帰りの自転車から見える看板に書かれたカタカナを素早く読むこと

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カタカナを一通り覚えた後、後は、繰り返し読んで、定着すること、早く読めることが目標の娘。これに、自転車の速さがちょうどいい。車だったら早すぎるし歩きだと遅すぎる。

 

毎日通る道なので、今日読めなかったら明日読めればいい。

(大体、いつも遅刻ギリギリなので、止まれない(笑))

「今日は、〇こ、読めた~」と娘は、楽しんでいます。


副産物は、

  片仮名を使う場面はひらがなや漢字に比べて少ない事に娘が気づいたこと

「なんで?」と聞く娘に、答えたい気持ちをぐっと抑えて、「いいことに気づいたねー!なんでだろうね。自分で答えを見つけられたらすごいね。」と言っといた。

今は、読むだけで楽しんでいるけれど、一度ゆっくり、店に止まって、言葉とお店の意味を合致させてあげたい。字が読めることの素晴らしさを体感できるはず。

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