世界の学校から

風来坊が綴る、世界の教育現場のあれこれ

片仮名であそぼ②~読み聞かせ

最近やっているもう一つの片仮名トレーニングは、毎晩の読み聞かせの時、

  片仮名の部分だけ娘に読んでもらうこと 

疲れてる時は無理させず読んであげるけれど、片仮名が出てきたらお願いと言って読んでもらうようにしている。

 

そのうち、片仮名のところになったら黙って、娘が自然に相方を入れられるようにカタカナところ読めるようになったらいいなと思う。

 

私の影の目標は、3つ。

  片仮名は出番が少ないので、せっかく覚えても忘れがち。復習になること。

  少しずつひらがなを意味が取れるスピードで目で追っていけること。

  片仮名に焦点を当てることで、どんな言葉がカタカナ表記されるか気づくこと。

 

でもでも、何よりも1番大事なのは、肌をくっつけて眠る前のひとときを一緒に過ごすこと。

 

昨日もそれを実践しようとしたら、なんと、

  片仮名表記のところがひらがな太字に!

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なので、今日の朝勉は、それを片仮名で書くこと。

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片仮名学習が一通り終わった後のクラスでやってもいいかも。

一回読み聞かせてあげて、「あれ、なんで、ここ太字になっているんだろう?」ってとぼけて、「外国から来た言葉は片仮名表記」を押さえて、「いくつ片仮名で書けるかな~?」って感じで。

 

因みに、上の二人にはちっとも、こんなことをしなかった。でも、マルチリンガル漢字指導法研究会での学びの結果、

  片仮名は漢字学習のの布石であること

がはっきりわかったので、片仮名指導にも熱が入る。

それにしても、目の前に子供がいると、いろいろやっぱり思いつくなぁ。