世界の学校から

風来坊が綴る、世界の教育現場のあれこれ

漢検に挑む!~音訓ソング×ミチムラ式カード

小6の息子、年に一度の漢検特訓の時期を迎えている。

ま、一応、私が受けたほうがいいと思うわけ

  年に一度、集中して漢字を勉強する時期があるといい

  受かるか受からないかではなく、一字でも多く覚えればいい

を説明して、本人に最終決定権はあげている。

けど、少なからず、圧力は感じているだろうし、夫から賄賂が流れているという話もある(笑)

が、何はともあれ、約3週間後の本番に向けて特訓中だ。

 

で、これまでは、単純に過去問を解いて、直しをしてという、

  何の工夫もない、正攻法(笑)

 


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でも、大体、過去問3回目あたりまで横でテコ入れしてあげると、4回目くらいから点数がぐんと上がり、合格圏内に入ってくるので、後は本人に任せておけば勝手にやるというのが、これまでのやり方だった。

が、なぜか、今回は難しくなったせいか、5回をやっても全然合格には程遠い。

何とかサポートせねば次はない!

(やはり落ちると次は受けないだろうなというが私の予想)と焦りだしていた私。

と、ちょうどいいタイミングで、

www.learnjapanonline.com

 

のメンバーと昨日会って、ヒントをもらった。

  ミチムラカードを使って復習してから、過去問の方がイイ!

確かに!

一字一字もろくに読めない、書けない状態で、いろいろな漢語が出てきても、途方に暮れる。

彼女は、本当にごくごく自然に

  スモールステップ

で子供を導くのがうまい。

 

ミチムラ式は、日常に練りこんではいるものの、カードは持っていき方を失敗して、息子にはそっぽを向かれたまま放置されている。そういえば、メンバーから紹介された「音訓ソング」も使えるんじゃない?と思い出し、戦略を立て直した。

 

ミチムラカード

kanji.cloud

 

音訓ソング 小1~中学生まであります!

www.youtube.com

 

私の考えた戦略。

① 音訓ソングで読みをクリア

  1日、20個~40個ずつ。

  五七五のリズムを字を読みながら聞く。

  音なしで画面に合わせて言えたら合格。

② ミチムラ式で「漢字タイトル」を見て、字を書く。

  1日、20個~40個ずつ。

 過去問に再度チャレンジ

  2回分⇒直し

 

昨日、マルチリンガル漢字指導法研究会のメンバーの彼女からもらったヒント。

  スモールステップ

  短時間に集中

  モジュールで取り組む

  できたことは二度やらない

を頭に入れながら、やってみる!

 

今日、息子が帰ってきたら、まず提案。

因みに中3の娘も4級にチャレンジ中。彼女には、もう口出しせず。でも、多分息子のを横目で見ているはず。

乞うご期待!結果報告(笑)