世界の学校から

風来坊が綴る、世界の教育現場のあれこれ

バイリンガルの娘に助けられる今

9月から久しぶりに現場復帰!

子供たちの通うフレンチスクールで国語、日本語を教えることに!

 

いろんな意味で挑戦。でも、これまでの私の経験を総動員すれば、きっとできると信じてがんばる!

 

授業が始まっていないうちから、帰ってくればぐったり。でもありがたいのは家族が協力してくれること。特に、長女のフランス語の助っ人ありがたい。まだまだ、フランス後のメールで間違いがないか、不安。でも、「手伝って」と言えば、長女が添削してくれる。いつもは、ぶつぶつ文句を言うのだけれども、今はママの勝負どころと思ってるので、すぐに飛んできてくれる。これがほんとに嬉しい。

 

昨日は、「ママ、お疲れ様。そういえば昔フルタイムで働いていた頃、いつも自分で今日もがんばった私」と言ってたよね?」と言われ、そうだったと思い出していた。

 

上2人が小さくて、仕事の後保育園に迎えに行って帰ってきて、そこで座ったら、もう立てないのでそのまま一気にお風呂、夕飯として、その後ソファーでぐったりしたときの私のセリフだった。

 

それで、思い出した。今、私の財布にいつも入っている娘からの小さな手紙ちょうど今の末っ子くらいの年だった。小学一、二年生。

 

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長女はなかなかに手がかかる子どもだったけど、私をよく見ていて、本当に私が辛いときにはいつも助けてくれる。ありがたい。

 

苦労して育てた日仏バイリンガルの娘に、フランス語で今、助けられている。感慨深い!