世界の学校から

風来坊が綴る、世界の教育現場のあれこれ

コミュニティカレッジでお国柄を感じるとき

 

コミュニティカレッジで盛り上がった授業。

「働く女性にスピードデートが人気」という記事を読み、その仕組みを読解した後、さあクラスで再現してみましょうという授業。

男女それぞれ10人が名が机を挟んで並び、向かい合う。その後、一人につき3分話す時間が許される。気に入ろうが気に入らなかろうが、「NEXT!」の声で横に移動、次の人との会話に移る。

本当のスピードデートは、一通りみんなと話した後は、「もう少し話してみたい人」を選択、双方が一致していれば、さらに時間をかけて話すことができる。が、あくまでも授業の一環んなので、最後のステップはない(笑) まずは、奇想天外な質問を各自考えから、スピードデート方式の会話練習に突入。

お国柄が出て面白かったのは…

「家が火事。家族の誰か一人しか、助けられないとしたら?」の質問。

男女差もあるのかもしれないが、子どもがいる欧州アジアの女性は、私も含めて、子どものどれかを選ぶのは難しいと悩む。が、アフリカ系男性は迷わず、「奥さん!だって、奥さんがいればまた子どもは作れるから」だそう…。さすが、子だくさんの国!?恋の国、フランス出身の女性は、「夫はまた新しい人を見つければいい!」と反論。

「嫁と姑問題、どちらにつく?」アフリカ出身、イスラム圏出身の男性は全員、迷わず「姑」というか自分のお母さん。「どんなに自分の妻を愛していても、自分が生まれた家族は自分の力では作り直せないから」だそう…。欧米件やアジア圏の男性はあまりいなかったのだけど、「嫁」派な気がする。

そんなこんなであちこちで「えーーーーーーー!」が飛び交う、楽しい授業でした。いやはや、国際結婚は難しいわと思うとともに、いざというときには、スピードデート、いいかも💛と思ったのでした。