世界の学校から

風来坊が綴る、世界の教育現場のあれこれ

日本語教育

片仮名であそぼ②~読み聞かせ

最近やっているもう一つの片仮名トレーニングは、毎晩の読み聞かせの時、 片仮名の部分だけ娘に読んでもらうこと 疲れてる時は無理させず読んであげるけれど、片仮名が出てきたらお願いと言って読んでもらうようにしている。 そのうち、片仮名のところになっ…

片仮名であそぼ①~看板読み

最近の、末っ子6歳と私のブームは 学校の行き帰りの自転車から見える看板に書かれたカタカナを素早く読むこと カタカナを一通り覚えた後、後は、繰り返し読んで、定着すること、早く読めることが目標の娘。これに、自転車の速さがちょうどいい。車だったら早…

漢字アプリ「yomiwa」③~日本語上級者ならこんな風に使える

前回、初級者の使い方案に続き、上級者で どんどん使える漢字数を増やしたい人 向けに、どんな使い方があるか、考えてみた。 ざっと項目を出すと…以下の通り。 コミュニティで質問したり、有用な情報をシェアしたりできる(Yomiwa Wall機能) カメラで映し、…

漢字アプリ「yomiwa」①~おお、これは活躍しそう!!

マルチリンガル漢字指導法研究会の定例会準備の中で出会った漢字アプリyomiwa。 買って試してみた。 結論は、日本語「超初心者」と「上級者」にはものすごく役立つアプリ。買って試す価値あり。 まだ、じっくり試す時間が取れていないのだけど、それぞれのタ…

海外マルチリンガル児が漢字学習で目指すところ

今月のマルチリンガル漢字指導法研究会の定例会は 「漢字ワークショップの試み ~どんぐり日本語クラスにおける漢字クラブ発足に向けて」 で、シカゴの日本語教室の先生の発表だった。 彼女とは、一緒にに「日本語補習校に行かない」という選択をした子供た…

日本の外国語教育について思ったこと

ドラフトに前回の「マルチリンガル漢字指導法研究会」(旧 継承語としての漢字の教え方研究会)の定例会の後に考えたことが残っていた。 *** アイルランドの中等教育修了試験(Leaving Certificate)における漢字指導の取り組み で、初めてアイルランドで…

継承語としての漢字の教え方研究会発足から4か月!(宣伝!)

継承語として日本語を教える親や先生をサポートする仕組みを作りたい ずーーーーーーーーーーーーと思って、もがいていたこと。 ここ数日、ブログを書きながらようやく今自分がやり始めていることがその一つという確信が持てたので、今日は、 「継承語として…

ミチムラ式漢字学習セミナー③~漢字の指導法アイデア

道村先生の第3回目のセミナーは、参加者のいろいろな疑問に答えるという形で、いろいろな漢字指導のアイデア、コツをゲット! 道村先生の話し方がうまいので、その場ではひきつけられて聞くのだけど、メモを取っていても意外と思い出せない。今回Zoomという…

ミチムラ式漢字学習セミナー②~読みの仕組み

だいぶ時間がたってしまったが、道村先生の漢字学習セミナー二回目の報告。今回は、漢字学習に躓く二つ目の理由の一つ。 音読み ということで、なぜ音読みが難しくなるのかという話でした。 訓読みがない音読みのみの漢字は、イメージがつきにくく、定着しな…

5歳児の言語習得②

末っ子の「同音異義語」の話から、長女が5歳だった頃を思い出した。 当時フランスに住んでいた。ある日、 「ママ、tirelireって日本語でなんて言うの?」 「貯金箱だよ。」 しばらく沈黙の娘、そして、閃いたように、 「ああああ!なるほど!ちょきんって、…

5歳児の言葉習得

上の二人の運動会に5歳の末っ子も応援に駆け付けた。 全学年で大玉転がし あまり気にしていなかったのだけど、幼稚部から高等部まで一緒に運動会をするので、開会式、閉会式には、結構難しい言葉を始まりと終わりの校長先生、役員の方の口から発される。 娘…

海外で日本語を学ぶ子供たち ✖ ミチムラ式漢字学習③~ 漢字学習のツボ 

シリーズで書いている「唱えて覚える漢字指導法」を読んで考えたこと。 私にとって一番よかったのは、 どうして漢字学習が難しくなるのかを、学年段階を追って把握できたこと。 普段の生活で漢語をほとんど見聞きしない子供たちにとって、 3年での音読みの導…

英語学習から考える~書く指導

「書く」指導は難しい。 書ける子(大抵は、読書をよくする)は、ちょっと構成のアドバイスをするだけで、すらすらかけるが、大概の子は、なかなか良くならないし、何よりも本人たちが大嫌いで指導を手こずる。 自分が生徒の立場になって、英語でエッセイを…

英語学習から考える教え方~傾聴の姿勢

大学の時に副専攻で「日本語教師育成コース」というのをとった。当時、外国籍の子供が増えてきていたので、自分のクラスにそういう子がいたら、知識くらいあった方がいいだろうという軽い気持ちの受講だった。 が、副専攻でとったこのコースが、主専攻の小学…