世界の学校から

風来坊が綴る、世界の教育現場のあれこれ

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

小一の娘、辞書との出合い!

日本の国語教育で辞書に出合うのは、小学校3年生。なので、まだ早いかなぁと思っていたのだけれども、 マルチリンガル漢字指導法研究会 learnjapanonline.com/multilingual-kanji/ で出会った、輝美先生のご指導のもと、娘は国語辞典に出合うことになった。 …

インターナショナルスクールの良し悪し

6年間の海外生活から日本に戻ってきて、インターナショナルスクールに入った長女16歳。もうすぐ1年になる。 本人の言葉から考えるインターナショナルスクールの良し悪しについて書きたい。 インターナショナルスクールのいいところ インターナショナルスクー…

ブックレビュー「私も『移動する子供』だった」

最近、幸せだなぁと感じる事は。 16歳の娘と日本語の本をシェアできること。 最近シェアして良かった本がこれ。 // リンク お勧めの人 主な内容 移動する子供の親である私の感想 移動する子供真っ只中の娘の感想 お勧めの人 移動する子供 移動する子供の親 …

教師の指導が必ずしもプラスにならない話

「25メートル泳いでみせる!」 末っ子6歳がそう言って、土曜日スイミングに連れて行ってくれとせがんだ。 スイミングを習っているのだけれども、ビート板に腰浮き輪を1つつけて息継ぎの練習をしているところなので、とても25メートル泳げるとは思えない。 ス…

漢字、表意文字の威力!

ひらがな、カタカナに続いて、漢字導入中の末っ子(1年生) マルチリンガル漢字指導法研究会 での研究を通して、漢字のの難しさは 音、形、意味をいっぺんに習得しなくてはいけないこと 特に形の些細なところにこだわりすぎること にあることがわかったので、…

末っ子、日本の公立学校に体験入学!

フレンチスクールが7月より夏休みに突入。 そこで、末っ子、日本の公立学校1年生に入れさせていただき、毎日通うことに。 初めて日本の小学校に通う娘が どんなことにびっくりするのか、戸惑うのか 興味津々な私。 まだまだ、言語化する前に馴染んでしまう年…