今回試した教材はこれ!
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お勧め対象児
- 小学2年生後半あたり~
- 基本漢字をほぼ習得し、会意文字に入ったあたり~
- 部首名を覚えるころ
使う目的
- 漢字は部品の分解合成でできているという目を鍛える
手順
- 合わせ漢字ビンゴゲーム①には、「左右型」と「上下型」の二つのタイプのゲームが用意されているのでどちらかを選ぶ。
- 左右型なら、「へん」か「つくり」かのどちらかのカードを先にビンゴカードの上に並べる。
- 残ったカードの山から順番にカードを引き、当てはまる漢字のところに並べていく。普通のビンゴゲームと違い、みんなで一つビンゴ表を共有する。
- 自分が部品を埋め込んだときに、ビンゴになれば、ビンゴカードをもらえる。
- 既にビンゴになったところでも、別のパーツを入れ替えることができれば、それでもう一度ビンゴをもらうこともできる。
気づいたこと
- 意外と幅広い年齢層で楽しめる!
中1、小6、小3、小1でゲームをやったが、大きい子でも、意外と二つに分かれていると漢字が思いつかなかず、やりごたえのあるゲームとなった。すべての漢字を知っているわけでない小1の娘も、難しいかなと思ったけれど、ゲームに付属しているカードを見ながら、一生懸命当てはまる部品を探し出し、一緒に楽しめた。
今回試した漢字ビンゴゲーム①は小学校2~3年の漢字なので、ビンゴゲーム②も同じか試したい!
- 上下型の方が難しい!?
子供たちには「上下型」の方が難しい様子だった。なので、始めるのは、「左右型」からがお勧め。
- このゲームのたのしいところ
普通にビンゴゲームとしても楽しいが、既に置いてある部品を取り除いて新しい部品を載せる事ができて、それがビンゴに繋がったりするところだ。
例えば「丁」と言う部品は、てへんにも、金へんにもつけられる。「打」「釘」
先に、「打」という漢字でそのマスが埋まっていても、「釘」に置き換えることもできるのだ!漢字を多く知っていると、ビンゴの回数が増えるという仕組み!
- ゲーム性を高める一工夫
ただの偶然で勝ち負けが決まるビンゴゲームではなく、もっと戦略を持ってゲーム性を高めるには、カードの山からカードを取るのではなくて、先に1人ずつにカードを配っておくと良い。
- 部首名の勉強、復習になる
やりながら、子供たちは無意識に部首名を連呼する!ので、知らない子には勉強になる。指導者も負けじと、意識して部首名を刷り込むとよい!!
次は、これを試したい!
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